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ラビリンス
前の記事でシェイクスピアについて書きましたが、
シェイクスピアつながりで一つ。
STINGのアルバム「ラビリンス」。
16世紀イギリス、シェイクスピアとほぼ同時期に生きていた
ジョン・ダウランドという宮廷詩人の楽曲を
リュートという楽器だけで再現したものです。
いま、聴いてますが、
リュートと歌声だけというシンプルな構成が何ともいえず、
いいですね。
友達はこれ聴いて、「暗い」って言ってましたが、
僕はすっかりはまってます。
現代を代表するロックスターSTINGが
ルネッサンス期の音楽を奏でてるのを聴くというのは、
やっぱり何とも不思議な感じがするものです。
(だって、シェイクスピアと同時代ですよ)
時代感覚が麻痺してしまうような、クラクラとした幻惑感。
もし、生まれ変わりというものがあるのなら、
STINGは、今の人生の前にも、今と同じようにやはり、
歌を歌っていたのではないか。
例えば、彼が16世紀のイギリスに生まれていたら、
いま、僕が聴いているこのアルバムのように…。
そんな妄想をふくらませながら、
STINGの歌声に耳を傾けるうちに、
夜は静かにふけていきます。
とにかく、そんなことまで考えてしまうような、
不思議な魅力を持つアルバム。
うーん、いい音楽に出合えた!!





